国歌法が可決、12日(金)に施行

更新日:2020年06月05日
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国歌法可決

昨日、立法会で「国歌法」が可決されました。今後は国歌の替え歌などは侮辱行為とみなされ罰金および禁固刑の対象となります。昨日の天安門事件の追悼集会と新型コロナウイルスの状況を合わせてお伝えします。

■国歌法が可決、12日(金)に施行
昨日、立法会で中国国歌の侮辱を禁じる「国歌法」が可決され、政制及內地事務局局長の曾國衞は、「来週12日(金)に官報に掲載され有効になる」と話しました。国歌法が施行されれば、中国国歌の替え歌などは侮辱行為とみなされ最大50,000香港ドル(約70万円)の罰金および禁固刑3年の対象となります。

国歌法の採決がおこなわれる前には、民主派議員が審議進行を妨げるために異臭がする液体をまき警察と消防が出動する場面がありましたが、審議は進行され賛成41、反対1で可決となりました。

■昨日の天安門事件の追悼集会について
昨日はビクトリア公園に数千人の人々が集まり、許可されていない天安門事件の犠牲者の追悼集会がおこなわれました。ビクトリア公園での追悼集会は平和的におこなわれ警察の介入はありませんでしたが、旺角(モンコック)でおこなわれた追悼集会では、交通妨害の疑いで4人が逮捕となりました。

<香港の新型コロナウイルスの状況>
香港内の新型コロナウイルスの感染者合計は昨日から6人増え1,099人、退院者は1,042人。昨日新たに感染が確認された6人のうち5人はバングラデシュからの帰国者で、1人は沙田(シャーティン)の瀝源邨の住人となっています。