香港での感染者が増加傾向、その他関連ニュース

更新日:2020年03月20日
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ランカイフォン

香港での感染者数は、昨日より16人増え208人、うち退院者数は98人となっています。また、最近の感染者のうち少なくとも5人が、香港最大のナイトスポット「蘭桂坊(ランカイフォン)」を訪れていたことから、蘭桂坊周辺が閑散としているというニュースもあります。その他関連ニュースを以下にご案内します。

■香港で中国人に対する入店拒否の苦情が600件
香港の平等機会委員会(EOC)が、香港内のレストランを中心に、中国人に対する入店拒否などの差別行為があったという苦情を600件受けたと伝えました。普通話(北京語)を話す顧客への入店拒否が多く報告され、ホテルなどでも同様の入店拒否が報告されたようです。EOCのリッキー会長は「人種差別にあたる」としたうえで、「感染症予防や公衆衛生上のやむを得ない理由であれば、差別とみなされない場合がある。」と説明しました。

■2例目となるペットからの陽性反応
新型コロナウイルス感染者のペットの犬(2歳、ジャーマン・シェパード)から2例目となる陽性反応がでたことを香港各紙が報じています。香港政府は「ペットに感染するという証拠はない。繰り返し検査をおこなう」と述べました。なお、1例目である先月末に陽性反応がでたペットの老犬(17歳、ポメラニアン)は、政府施設で隔離された後に回復し陰性となり、飼い主の自宅に戻りましたが2日後に死亡、死因は明らかとなっていません。

■ヘルパービザ7月31日まで延長可能に
香港政府の労働局は、外国人ホームヘルパーのビザ有効期限を最長で7月31日まで延長可能にすると発表しました。現在雇用しているヘルパーのビザ有効期限が近づいており、次に雇用予定の新規ヘルパーが香港入境できない状況にある場合の対応とのこと。延長をおこなう場合は、政府サイトを参考に書類を整え、香港イミグレーションに提出してください。
https://www.fdh.labour.gov.hk/en/news_detail.html?fromPage=news&year=2020&n_id=114