昨日、中環で15万人規模の抗議集会

更新日:2020年01月20日
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セントラル集会

昨日、中環(セントラル)で15万人規模の抗議集会がありました。香港警察が許可をした集会でしたが警察は「暴力行為が発生した」との理由で1時間半後に中止を命令。その後、参加者と警察が衝突し、香港警察は催涙弾などで応戦しました。集会の主催者の劉頴匡氏(政治家)は扇動などの容疑で逮捕されました。

今回の集会では、私服警官が参加者に殴られる事件が発生したこと、警察が記者に向けてペッパースプレーを噴射したことや記者のIDカード(身分証)をカメラにさらしたことなども注目されています。

香港メディアThe Standardは、集会中止を伝えてきた私服警官3人に対して、参加者の一部が棒や硬い物で殴りつけ流血となった様子を伝えました。主催者側は「私服警官に警察証を見せるよう要求したが拒否された。その様子を見ていたデモ隊の一部が制御できない状態になった」と説明したようです。

なお、デモ参加者は「5大要求」の1つとして警察の暴力を調査する「独立調査委員会」の設置を訴えています。それに対して香港政府は「独立検討委員会」の設置を検討しており、香港政府の政務司司長の張建宗(マシュー・チャン)氏は旧正月の連休明けに委員会メンバーの発表を予定していると発表しました。