昨日の大規模デモ、80万人が参加

更新日:2019年12月09日
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デモ

昨日、80万人(主催者発表)が集まる大規模デモがあり、参加者は政府に「五大要求」の全てを受け入れるように訴えました。デモは概ね平和的におこなわれましたが、高等裁判所と最高裁判所に放火したため、香港政府は「放火は重大な犯罪であり、終身刑となる可能性もある」などと強く警告しました。なお、香港警察はデモ参加者を18万3,000人と発表しています。

現在世界で40以上の国・地域が香港への渡航に関して注意喚起や渡航警告を発表しています。その他の注目ニュースとして、ホリデーシーズの売上予測に関するニュースを以下に紹介します。

・各専門家、ホリデーシーズンの売上減を予測
12月はクリスマス、1月末から旧正月となる香港ですが、観光業の専門家である姚思榮議員は「クリスマス連休の観光客数は30~40%低下し、1997年の返還以来、最も急激な低下を予想する。尖沙咀や旺角などのホテル稼働率は30~40%に低下する可能性がある。三つ星および四つ星ホテルの宿泊料金は昨年に比べて30~50%低下しそうだ」と話しました。

飲食業の専門家である黃家和氏は、「ホリデーシーズンの飲食店の売上高は昨年の30%減となり、12月は飲食店全体で35億香港ドルの損失となりそうだ。この状況が続けば、1月末までに一体いくつの飲食店が生き延びられるか分からない」と話しています。

小売業の専門家である關焯照氏は、「小売業の売上高は昨年比の15~20%ダウンとなる」と予想。PwCのアジア太平洋&香港/中国消費者マーケットの分析をおこなうMichael Cheng氏は「小売業の売上高は18%減を予想。最も影響を受けるのは宝飾品、時計、電化製品などの高級品だ」と話しました。