11月24日(日)は区議会選挙に注目

更新日:2019年11月22日
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区議会選挙

11月24日(日)は香港で区議会議員選挙が予定されています。今年の激しいデモの発生から初となる主要選挙であるため大きな注目が集まっています。香港政府は安全が確保できなければ延期の可能性があると示していますが、現時点では予定通り選挙はおこなわれそうです。香港メディアSCMPは「600以上の投票所に暴動鎮圧用装備をした警察が配置される」との情報を伝えています。

香港の区議会選挙は4年に1度、18区計452議席を市民の直接選挙で選びます。今回1,100名以上が立候補しており、無投票当選がなく全ての選挙区で親中派と民主派の候補者が争う構図となっています。

区議会の主な役割は地区の相談組織といった位置付けであり、立法権はなく政権運営には関与しませんが、ほぼ全てが直接選挙で選ばれる点で民意を反映できると考えられています。現時点では親中派勢力が452議席中320議席以上を占めています。

香港では18歳以上の永住者に選挙権があります。外国人であっても永久居民であれば投票ができます。選挙への参加には事前登録が必要となりますので、未登録の方は来年の選挙に向けて今からでも登録してみてはいかがでしょうか。
有権者登録ホームページ(英語):https://www.voterregistration.gov.hk/eng/home.htm
補足案内(日本語):https://www.voterregistration.gov.hk/pdf/notice_leaflet_jpn.pdf

最近、民主派と親中派の両方の立候補者が路上で襲撃される事件が発生していることもあり、現在、選挙の立候補者は安全確保のために選挙活動を控えている傾向にあります。立候補者の政策を確認したい場合は、選挙管理員会のサイトや立候補者のfacebookページなどをご確認ください。

立候補者一覧(英語):https://www.elections.gov.hk/dc2019/eng/intro_to_can/G.html
投票手順など(日本語):https://www.elections.gov.hk/dc2019/pdf/Brief%20Info%20on%20the%202019%20DCOE_Japanese%20(2019.09.19).pdf