本日のハロウィンは、無許可デモで大混乱の恐れ

更新日:2019年10月31日
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ハロウィン デモ

本日はハロウィンですが、無許可デモによる混乱が懸念されています。香港警察は各店舗に対して早期閉店を推奨しており、地下鉄MTRでは「太子駅は14時」、「中環駅は21時」、その他の駅は23時で終了します。エアポートエクスプレスの21時以降の停車駅は「九龍駅と空港駅のみ」となりますのでご注意ください。

本日計画されている無許可のデモ行進は、銅鑼湾(コーズウェイベイ)のビクトリア公園から中環(セントラル)の蘭桂坊(ランカイフォン)にかけて行われる予定であり、香港政府はプレスリリースにて「過去の経験から、このような違法集会は公共の秩序や安全に深刻な脅威を与える可能性がある。警察は周辺の店舗に対して、最新の状況確認をおこない、必要に応じて早期閉店するよう注意喚起した。天后、銅鑼湾、湾仔、金鐘、中環の周辺で道路閉鎖となる可能性がある。混乱が生じた場合はこれらの地域への訪問は控えてください」と発表しています。

香港警察は香港島エリアで警官3,000名と放水車3台を配置し、不測の事態に備えるようです。本日外出される方は不測の事態に巻き込まれることのないよう十分ご注意ください。

■11月2日の大規模な抗議集会(銅鑼湾)が却下

直近で最も注目されていた11月2日(土)予定のビクトリア公園(銅鑼湾)での抗議集会ですが、香港警察により禁止通知書が発行されました。

この集会は民主派議員の劉頴匡(Ventus Lau)が申請した、112「求援國際 堅守自治」 集会というもので「国際社会に救援を求め、自治を堅守する」をテーマとし、香港の高度な自治、普通選挙の権利などを訴える予定でした。

香港警察の集会禁止通知書には「集会場所付近は、危険な高層建築物があり攻撃目標となりやすい」と書かれていたようです。これに対して民主派議員の劉頴匡は「集会の自由を狭めている。警察は最近、デモ行進を却下した時に、集会場所をビクトリア公園に変更するよう指示したことがある。よって警察の言い分は理不尽だ」と激しく警察を責めており、上訴を表明しています。

香港警察は集会を禁止としていますが、11月2日は不許可の集会が行われる可能性も考えられるため注意が必要です。