米海軍の香港訪問を中国政府が拒否 ほかデモ関連ニュース

更新日:2019年08月14日
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アメリカ軍艦入港拒否

香港国際空港で12日と13日の2日間連続デモが発生し数百便が欠航しましたが、本日はほぼ全ての出発便の運航が再開しています。今朝から空港の到着ロビーで少人数による平和的集会が行われていますが、運航に影響は出ていないとのことです。その他のデモ関連ニュースとしては、アメリカ軍艦の香港訪問予定を中国政府が拒否したというニュースがあります。

アメリカ海軍(太平洋艦隊)は、17日(土)に予定していたドック型揚陸艦「グリーン・ベイ」の香港訪問を中国政府が拒否したと発表しました。加えて、ミサイル巡洋艦「レイク・エリー」の9月の香港訪問も中国政府は拒否しており、理由については現在問い合わせ中であるとのことです。

他にも、香港国際空港でのデモによる損害や、トランプ大統領のツイッター投稿が話題となっています。

香港国際空港でのデモによる航空業界への損害は2日間で6億香港ドル(約81億円)を超えると香港中文大学の航空政策・研究センターのロー博士が見積もっています。ロー博士は、航空業界への直接的な影響に加えて、観光客による出費など間接的な影響も考慮に加えてGDPの8%を占めるとして計算しているとのことです。

なお、アメリカのトランプ大統領は本日ツイッターに「機密情報によると、中国政府は香港との境界に向かって軍隊を移動させている」と投稿し、冷静になるように呼びかけました。トランプ大統領が新たな情報について述べたのか既存の報道内容を述べたのかは不明であるとのことです。