7月1日は香港返還21周年 デモ行進への注意喚起

更新日:2018年06月29日
LINEで送る
Pocket

7月1日デモ

2018年7月1日(日)は、イギリス領土であった香港が中国に返還されてから21周年目となり、香港内では「香港の民主化を訴える政治団体等によるデモ行進」が実施されます。デモ行進のルートは銅鑼湾(コーズウェイベイ)のビクトリア公園から金鐘(アドミラルティ)の香港政府本部まで。多くの参加者が予想されていますので周辺エリアを訪れる際は不測の事態に巻き込まれないようにご注意ください。

7月1日に行われる民主派団体によるデモ行進は毎年恒例であり、参加者は香港政府へ一国二制度などに対して抗議をおこないながら行進をします。参加人数は不明ですが、デモ主催者の発表では2017年7月1日は66,000人、警察の発表では14,500人だったと報告されています。また、前回まではビクトリア公園内のサッカーコートが出発地点でしたが、今年は親中派団体(香港各界慶典委員会)がサッカーコートでイベントを開催するため、サッカーコート付近の芝生エリアから出発するよう香港政府保安局が命じているようです。

なお、在香港日本国総領事館は、「香港への渡航・滞在を予定している方及び既に滞在中の方は、報道等から現地の最新情報を入手し、状況に応じて旅行計画を変更・延期することも含め自身の安全確保に努めてください。また、不測の事態に巻き込まれないよう、デモ行進や集会の会場等には近づかないよう注意し、デモ隊や群衆に遭遇した場合には、直ちにその場から離れ、安全な場所へ退避するよう努めてください。」と、注意喚起を促しています。