香港立法会に大阪から日本語脅迫のレターが届く

更新日:2018年03月29日
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脅迫状

3月27日~28日にかけて、日本(大阪)から香港立法会宛に、日本語で書かれた脅迫レターが複数枚送られていたことが各メディアの報道でわかりました。

脅迫レターの差出人には大阪市城東区放出西の「近畿地方中華文化を愛するの会」と書かれており、内容物には日本の指名手配ポスターによく似たデザインで、親中派議員3名の顔写真と、違和感のある日本語で暗殺を促す以下文言が印刷されています。

「こらんの顔、999番ではなく、打っ殺す。民主主義を守るのは、闘争者ではなく、あなたの仕事だ。」

指名手配ポスターの他にも、中国語で「鄭若驊長官と2名の選挙主任の命をもって数十万の選挙民に償え」などと書かれた過激なレター、韓国語で書かれたレターも同封されていたようです。

顔写真が印刷されていた3名の親中派議員は、律政司(法律行政)のトップ鄭若驊、雨傘革命の元幹部の周庭(アグネス・チョウ)の立候補資格を取り消したとされる鄧如心、民主派の立候補者2名の資格を取り消したとされる陳婉雯です。

また、差出人が支持していると思われる民主派の區諾軒と范國威には、喜びを表した祝賀レターが届いたようです。

現在、香港警察は刑事事件として捜査を進めています。

指名手配犯

脅迫状

議員 脅迫状