香港と広州をつなぐ高速鉄道の最新情報

更新日:2017年07月25日
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高速鉄道

現在、香港の西九龍から中国本土の広州をつなぐ高速鉄道「広深港高速鉄道」の工事が2018年を完成予定として進められています。本日、最新の情報が各メディアで取り上げられていましたのでご案内します。

広深港高速鉄道の完成により、西九龍駅から深セン福田まで53~57HKDで14分、広州南までは210HKDで48分で到着するようです。これまでは紅磡(ホンハム)駅発の高速鉄道で、広州東まで約2時間(210~250HKD)であったため、さらに素早い移動が可能となります。完成後は、上海や北京にもつながり8~10時間程度で移動できると期待されています。

一方、香港の西九龍駅内に香港と中国のイミグレーション(出境・入境)が設置される計画があり、香港市民は「中国イミグレーションが香港内に設置されるのはおかしい!」と訴えていましたが、香港政府は本日の議会で、午後にも中国イミグレーションの設置を承認することを発表するようです。

中国イミグレーションの設置により、香港の西九龍駅内で中国人職員が勤務するだけでなく、駅構内や香港内を走行する列車内では中国本土の法律が適用されることになり、「一国二制度」が脅かされるとして多くの市民が不安を抱えています。

香港政府が、中国イミグレーション設置の承認をおこない次第、香港BSのfacebookページでご案内します。