29日より習近平氏が3日間訪問 大規模な交通規制も

更新日:2017年06月27日
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中国返還

6月29日から3日間、中国の習近平国家主席が香港を訪問します。テロやデモ対策として少なくとも香港警察9,000人による厳戒態勢が敷かれ、銅鑼湾(コーズウェイベイ)、湾仔(ワンチャイ)、金鐘(アドミラルティ)など香港各地で大規模な交通規制が実施されますのでご注意ください。交通規制の詳細は、発表され次第追加でお知らせします。

1997年7月1日、香港がイギリスから中国に返還されてから、5年ごとに中国の国家主席の香港訪問がおこなわれています。習近平氏の香港訪問は2013年に国家主席に就任してから初めて。2017年7月1日は、返還20周年記念式典に加えて、新しく行政長官(香港のトップ)となる林鄭月娥(キャリー・ラム)氏の就任式がおこなわれ、習近平氏は両式典への立ち会いのほか、6月30日には人民解放軍部隊の視察もおこなう予定となっています。

また産経ニュースは、習近平氏の訪問に合わせて中国初の空母「遼寧(りょうねい)」、ミサイル駆逐艦「済南(さいなん)」と「銀川(ぎんせん)」、ミサイル護衛艦「煙台(えんたい)」も香港の港に立ち寄らせ、香港市民に「国家の海軍力を理解させ、民族の誇りを強めさせる」狙いがあると解説。軍事力を見せつけ、新疆ウイグル自治区やチベット自治区並みに「香港独立派」を牽制する、と報じていました。