就労ビザから扶養家族ビザへの切り替え

元々就労ビザで働いた方が、結婚を機に家族ビザに変更されることがあります。

就労ビザから扶養家族ビザへの変更は容易であることに加えて、メリットもあります。

香港では現在、扶養家族ビザでの就労が可能です。またそのビザに対する制限が比較的が緩いため、会社の株主、役員就任、就労などが自由に行えます。そのため、扶養家族ビザ保持者が再就職する場合は、新雇用主にビザスポンサーの依頼をする必要がなく、就労ビザに比べて就職がし易くなります。

しかし注意するべき点もあります。香港が不景気だった2000年台前に、香港人の雇用を守るために、香港政府は扶養家族ビザによる就労を一時的に禁止しました。このように、香港政府の意向により制度が変わる可能性もあることを念頭に入れておく必要があるでしょう。

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