香港人女性 18日ぶりに何故か山の中で保護

更新日:2017年02月24日
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遭難

香港北西部の屯門(チュンムン)で2月4日から行方不明になっていた香港人女性Chanさん(49歳)が2月22日、18日ぶりに屯門の山で遭難しているところを発見されました。一般的に水をとらずに生きられる期間は約3日間とのことで驚きの声が上がっています。

香港の警察は、Chanさんは屯門の自宅からおよそ1km離れたところに住む母親に会った後、理由はわからないが自宅方面とは異なる山側方面に向かい、山を歩く途中にコケに覆われた地面に足をとられて斜面に滑り落ちたと発表しています。落ちた際に、ケガをし、靴が脱げ、携帯電話を含む所持品をなくしたため連絡ができなくなり、湧き水を飲みながら救助を待っていたとのこと。たまたま通りかかった歩行者が藪の中にいた女性を見つけ警察へ連絡し、ヘリコプターにより救助され病院に運ばれました。

Chanさんはは過去に心療科系の病気を患ったこともあり、家族や友人が安否を気遣っていましたが、決してきれいではない湧き水をとったことが、18日ぶりの生還につながったようです。

屯門の山は、道がわかりにくくなっているところもあり、今回のような事故は十分考えられると、ベテランのハイカーは話しています。香港は気軽にハイキングを楽しめる場所が多いですが、もしもの場合に備えて、水と糖分または塩分を補給できるものを携帯することをお勧めします。

なお、本人は11日間遭難していたと話しているようですが、行方が分からなくなってからは18日間となるため、謎多き事故となっています。