香港警察 ウォーターキャノン車を準備中

更新日:2016年12月19日
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キャノン

香港警察が反中デモの抑制のために、強力なウォーターキャノン(水大砲)を搭載した放水車を3台準備していることが分かりました。放水車はフランス製のテーラーメイドで、搭載予定の2つの主砲は180度回転、1分間に1200リットルの水を50メートルの距離まで噴射でき、水の中には催涙ガスや顔料も混ぜ込むこともできるようです。

なお、この放水車は2017年7月1日の「香港特別行政区成立記念日(香港返還20周年)」で発生すると予想されている大規模な「反中デモ運動」での使用を目標に準備が進められてきましたが、警察は完成日、テスト走行や訓練期間を考えると7月の使用は難しく、2018年に本格的に導入できるだろうと発表しています。

■水大砲搭載の放水車の仕様
・4人乗り
・車両総重量24トン(7.8 x 2.5 x 4.1メートル)
・主砲2つ(1,200リットル/分、飛距離50メートル、180度回転)
・前方キャノン砲1つ(1,000リットル/分、飛距離40メートルまたは20メートルスプレー、180度回転)
・サイド&後方キャノン砲3つ(400リットル/分、飛距離25メートル、170度回転)

・アンダーボディー砲9つ(70リットル/分、飛距離25メートル、回転なし)

当初は3台で約4億円でしたが、約1億5,000万円の値引き交渉を経て、約2億5,000万円となりました。