香港独立支持者は教員免許を剥奪か !?

更新日:2016年08月15日
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香港独立 禁止

昨日、香港政府が管理をしている教育局が、「中国本土からの香港独立を主張する発言を教師がおこなった場合、教員免許を剥奪する可能性がある」、「教師志願者でも、香港独立を主張する者は教員免許を取得できない可能性がある。」と発表をおこないました。

教育局がこのような発表をおこなった背景には、教育分野での多大な影響力をもつ、アカデミー・オブ・スクールマネージャーズ(民間企業)が、「香港独立を主張することは、法律(香港基本法)に違反しており、教育倫理に欠ける。」と発言したことが関係しているとみられており、これに応えるかのように教育局が今回のような発表をおこなったと言われています。

現在の香港の高校生に焦点をあてると、少なくとも14の高校で香港独立を支持する学生団体があり、中には高校教師が中心となって団体を作っているケースもあるようです。大学生においては、61%の学生が香港独立を支持しているというアンケート結果があり、過去に比べて独立支持者が大幅に増えています。

今回の教育局の発言は、教育上の混乱を避けるためなのか、未来の中国との関係を見据えて発言されたものなのかは分かりませんが、学校で社会問題について議論することは健全であり、重要なことではないか?との意見も出ているようです。