政府の食堂で食中毒。税関研修生29名が病院に搬送。

更新日:2016年08月09日
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香港 食中毒

昨日、中国産の有害豚肉が香港市場に出回ったことをお伝えしたばかりですが、今度は香港政府が運営する税関ビルの食堂で焼味(シューメイ)を食べた税関研修生29名が食中毒となり病院に搬送されていたことが明らかになりました。

焼味(シューメイ)とは、豚肉や鶏肉を使った香港の名物料理で、食中毒の原因は豚肉または鶏肉にあるとされています。食中毒となった研修生は、食事後8~28時間後に下痢、腹痛、発熱などの症状を伴い、その殆どは2~3日で回復をしましたが、1名は現在もなお入院しているようです。

香港専業教育学院の講師をつとめる食品安全の専門家は、「焼味(シューメイ)による食中毒は特に珍しいことではなく、食品の加工後の輸送中に菌が繁殖することがある」と発言していますが、政府系食堂での食中毒は今回で2回目、そして有害豚肉ニュースが発信されたばかりということもあり大きな不安を抱えることになりそうです。

下痢、腹痛、発熱などの症状が現れた方は、すぐに医師に相談することをおすすめします。