どうなるHSBC!雨傘革命リーダー困惑、メッシは!?

更新日:2016年04月05日
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パナマ文書

現在、香港ではHSBC銀行関連ニュースでビジネス市場が混乱気味であり、本日も2つのHSBC関連ニュースで話題です。また、3月21日に実施された「HSBCセーフガード対策」付近より口座審査が過去最高レベルに厳格化されています。

1) オフショア法人情報が大量流出!HSBCは全面協力
世界一の口の堅さで有名な、世界4位のオフショア管理法律事務所「モサック・フォンセカ」から顧客情報「パナマ文章」が流出。著名人には、リオネル・メッシ、ジャッキー・チェン、プーチン大統領の関係者、日本人では警備会社セコム創業者などが、パナマ法人などのオフショア法人を所有していることが暴露されました。

そして、パナマ文書を入手した米国の調査ジャーナリスト国際連合は脱税やマネーロンダリングの調査をスタートし、現時点でペーパーカンパニー15,600社のうち、2,300社以上がHSBC銀行口座を所有していると発表。これに対し、HSBC銀行は「顧客口座を徹底調査して全面協力する」と伝えています。

今後、どこの銀行であってもオフショア法人の銀行口座は開かなくなるのでは?という声も多く出ているようです。

2) 雨傘革命リーダー、HSBC銀行の口座開設が拒否
世界中で大ニュースとなった、香港の「雨傘革命」のリーダーであるジョシュア・ウォン(黄之鋒)とアグネス・チョウ(周庭)が、政治的活動のための預金を目的にHSBC銀行の共同口座申請をおこなったところ、数日後に銀行側から複数の質問を受けて口座開設が却下されていたことが分かりました。却下理由についてHSBC銀行は、「銀行の方針である」とだけ述べ、具体的な回答はなかったようです。

香港BSでは、HSBC銀行口座開設の成功確率を更に高めるべく情報収集を早急に進めていますが、お客様に応じて他銀行の口座開設サポートを提供するなどをして対策をおこなっています。