未来が不安な香港人と、不安のない中国人。

更新日:2016年01月11日
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楽観的と悲観的

英国YouGovが19カ国(1.82万人)を対象に居住国の未来の展望についてネットアンケートをおこなったところ、香港市民の多くが悲観的であると答えワースト2位という結果になりました。

未来に迫る一国二制度の終焉に対する不安だけでなく、近年の中国大陸からの空気汚染の加速、反中国書店の香港人経営者が行方不明になるなどの、中国による影響が大きく反映したのではないかと思われます。

一方、中国人においては未来を楽観視する国民が多く、楽観的な国ランキングで1位という対照的な結果。中国経済や空気汚染の不安よりも、今を楽しみ明るい未来を信じる中国人の国民性が結果として現れているようにもみてとれます。

なお、今回の結果はインターネット調査によるものです。インターネットを使いこなしていない農村部などの結果を反映すると実際にはどのような結果となるのかは気になるところです。