香港で出産したい!? 空港で1週間隠れ続けた中国人

更新日:2016年01月07日
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空港で出産

2015年夏、香港空港から広州行きの飛行機に乗るはずの中国人の妊婦が突然姿をくらまし、1週間後に空港内の立ち入り禁止エリアで保護されたという事件がありました。

中国人女性はその後、立ち入り禁止エリアに滞在した理由として、陣痛があり飛行機に乗れなかったと釈明しましたが、産まれてくる子供に香港永住権を与えるために隠れていたのでは?と疑われていました。そして昨日、香港裁判所は意図的に香港内で出産を試みたと判断し6ヶ月の禁固刑を言い渡す結果となりました。

中国国籍の母親が香港内で出産をすると子供には永住できる権利が与えられますが、以前、出産目的で香港に訪れる中国人女性の増加が問題となり、2012年から公立病院では香港ID保持者のみの受付と制限がかかりました。今回の中国国籍の母親は緊急患者として病院に運ばれることを望んでいたのかもしれませんが、真相は本人のみ知るということになりました。

なお、日本人が香港で出産をした場合、親が香港永住権を持っていれば子供にも永住できる権利が与えられますが、永住権を持たない場合は、親の就労関連のビザに合わせて子供の扶養家族ビザが発行されることになります。

(※香港パスポート取得と永住権取得は異なるものです。)

香港BSでは、就労関連のビザだけでなく、ご家族やお子様のビザや永住権取得のサポートもおこなっているので、お気軽にお問合せください。