香港の最新式の電動バスが爆発・炎上

更新日:2015年12月14日
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バス爆発

香港政府系の研究開発所が2年の期間と380万香港ドル(約6,000万円)の資金を投じて完成させた75人乗りの電動バスが、数週間前にテスト走行を完了し、商用走行準備が整ったと発表されていましたが、昨日、元朗(ユンロン)の駐車場でリチウム電池部分が爆発し大炎上したことが分かりました。

爆発した電動バスは、従来のバスに比べて軽量で、永久磁石同期モーターと充電式リチウムポリマー電池を用いた最新技術を駆使しており、省エネで長距離走行が可能であることから電動バスの普及により、排気ガスの削減に大いに貢献すると期待されていました。

この電動バスは香港で設計が行われ、中国本土で組み立てられた後、東莞(ドンガン)や重慶(チョンキン)で9ヶ月にわたる様々なテストをクリアしてから香港に運ばれたそうです。

香港BSでは先日、中国製のリチウム電池を使用した電動スケボーの爆発を伝えたばかりです。今回の事故はさらに大規模なものでしたが、乗客がいなかったことだけは不幸中の幸いと言えるのかもしれません。