被害者のそっくりさんが1億円超を引き出し逃走

更新日:2015年12月04日
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HSBCのライオン

香港IDカードを盗まれた52歳の女性。その女性のそっくりさんが盗んだIDカードを利用し、HSBC銀行と中国銀行の銀行窓口で808万香港ドル(約1億2700万円)を引き出し逃走していることがわかりました。

銀行窓口で現金を引き出すには、IDカード(本人確認)、銀行口座番号、銀行登録サインが必要となりますが、犯人がどのように口座番号と銀行サインを把握していたのかは明らかにされていません。

本来、808万香港ドルもの大金を引き出すと、銀行側から引き出し確認の電話があるのですが、犯人は銀行に行く前に、盗んだIDカードを使用して被害者の契約する携帯電話会社で解約の申請をおこなっていたため、被害者に電話がかかってくることが無かったようです。

この事件に対して香港警察は、本人のサインを真似できる、個人情報を詳しく知っている、身近な人物の犯行なのではないかとみています。

香港IDカードをはじめ、カード類を紛失した場合はすぐに警察に連絡し、悪用されないよう十分にお気を付けください。