サッカー香港VS中国は引き分け。そして政治的問題へ!?

更新日:2015年11月19日
LINEで送る
Pocket

サッカー中国VS香港

一昨日、香港VS中国のサッカー試合がモンコックスタジアムで開催され、結果は0対0の引き分け。この試合は2018FIFAワールドカップの出場権だけでなく、中国香港間の政治的問題や、中国監督の処分可能性も巻き込むものとなり話題となっています。

試合当日、スタジアムでは多くの香港ファンが「香港は中国ではない」というプラカードや旗を掲げ、中国国家斉唱では、以前ブーイングをしたことで社会問題となったため、「BOO」と書かれたプラカードを団体で掲げるファンが見られました。

一方で中国側は、国営メディアの新華社が「格下の香港に引き分けるとは前代未聞の恥。コーチ、選手およびサッカー協会を含め責任を負うべきだ」と激しく批判。中国サッカーファンも怒りや失望を表現しており、フットボール協会ウェブサイトにはハッカーが侵入し監督辞任を促すコメントが書き込まれたようです。

ワールドカップのアジア最終予選に進むには、グループの2位以上となる必要があり、現時点では1位カタール、2位香港、3位中国となっています。中国の残される試合はあと2試合ですが、勝ち残りの可能性は非常に低くなりました。

今回の試合で、暴力などには発展していないことが不幸中の幸いですが、純粋にスポーツを楽しむにはまだまだ時間がかかるのかもしれません。