中国人ツアー客がガイドに殴られ死亡

更新日:2015年10月22日
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事情聴取

10月19日(月)、ツアーガイドが案内をしたホンハムの高級宝石店で、中国人女性客が商品を購入しなかったことがきっかけで、ツアーガイドと中国人女性客が喧嘩に発展。仲裁に入った中国人男性が喧嘩に巻き込まれ死亡するという事件が発生しました。

暴行をおこなったのは香港人と中国人のツアーガイドを含む旅行関係者4名で、2名は既に過失致死罪で逮捕されており、他2名の中国人は中国本土へ逃走したものと見られています。

事件のあった香港ツアーは中国で公募されていた格安ツアーです。これまでの類似のツアーにおいても、ツアーガイドが店舗側からのバックマージンを得るために、商品を購入するまで「店から出れない、中国に帰れない、ご飯を食べれない」といった言葉で脅されたとのクレームが多く寄せられていたことが分かりました。

香港ではツアーガイドに対するバックマージンの支払いを禁止していますが、裏社会ではまだまだバックマージン契約が行われているようです。

ただでさえ中国人旅行客が減少している香港。今後ますます中国人旅行者が減少するのではないかとの心配の声が上がっています。

(写真は事情聴取の様子です。)