香港企業、中国からの工場撤退相次ぐ!?

更新日:2015年02月24日
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工場撤退

香港企業が所有または管理している東莞地域内にある工場の「4分の1」、または少なくとも「100工場以上」が、年内にも倒産または生産停止に追い込まれるだろうとApple Dailyが伝えています。

Apple Dailyは倒産や生産停止となる主な要因に、人民元高や中国政府による最低賃金値上げなどによる「人件費の高騰」と工場勤務を望む労働者の減少をあげています。その他にも中国工場の後継者不足、ヨーロッパやロシア経済の低迷なども大きな影響を及ぼしていくだろうとみています。

今年(2015年)に入り既に、フィンランドのノキア社は東莞と北京工場を撤退し9000人の解雇、日本企業においてはシチズン社が広州工場を撤退し1000人の解雇と撤退が相次いでいます。

日本や外資企業と比較すると小規模な工場が多いため、日本では目立った報道があまりないかもしれませんが、香港工場の撤退は以前から続いており、中国経済に影響を与えています。

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