香港財政長官、デモの影響が心配

更新日:2014年12月02日
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香港財政長官が曽俊華が昨日、香港の第3四半期(7~9月)経済状況について発表しました。

第3四半期の個人消費・サービス輸出・投資金額は、第2四半期と比べて微増でした。デモは9月末から起こっているため、曽俊華は「第4四半期(10月~12月)の経済指標については楽観できない」と述べています。

同会見では、10月の小売業販売額も併せて発表されました。小売業販売の総額は前年同月比1.4%増(383億香港ドル)となりましたが、高級宝飾業界が前年同月比11.6%減、服飾業界も同8.0%減となっています。主に中国人観光客が利用する高級小売業態に影響が出始めているようです。

曽俊華はデモが香港経済に与える影響として「香港は法治主義をとっており、それにより国際的競争力を保っている。デモは法治主義に対する攻撃であり、香港を弱らせるだけだ」と述べ、早期収束を呼び掛けています。

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