居抜き物件を探す方法

居抜き物件は、一部の不動産屋や飲食関係者を中心に出回るため、全ての居抜き物件が表に出るわけではありません。居抜き物件をご希望の方は、当社などの専門家に依頼するか、事前のネットワーク作りが不可欠です。

居抜き物件は通常、「株式譲渡」もしくは「事業譲渡」いずれかの方法で譲り受けます。
「株式譲渡」の場合、賃貸契約の再締結やスタッフの転籍が不要となるメリットがありますが、譲渡前の偶発債務や労務問題への備えが必要です。
一方、「事業譲渡」の場合、不動産、ライセンス、スタッフ、MPFなどの契約を移管する手間がかかりますが、新規ビジネスとしてスタートができるため、当社ではトラブルが起こりにくい「事業譲渡」をお勧めします。

居抜き物件を取得する場合の注意ポイント

・飲食店ライセンスの名義変更の確認
・改装工事の制限の確認(飲食店ライセンスと防水区画工事に拠る)
・設備の状況や将来的な故障の確認
・残存賃貸契約期間と更新後家賃額の確認

・既存店の債務やトラブルの確認

なお、居抜き物件は短期的に売買されるため、予め会社設立や銀行口座を済ませることも大切です。

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